’16/2/21オペラ「ロはロボットのロ」

2016.01.11 UP

~ものがたり~
ぼく、名前はテト。ロボットです。ぼくのたったひとつだけとくいなもの、それは、パンをつくること。
ところが、ある日、どうしたんだろう、パンをつくる数がへってきたんだ。
こしょうをなおしてもらうために、ぼくはひとり、イーストランドにいるドリトル博士をたずねて、たびにでたんだ。
イーストランドでは、魔女とわがままな女王、金にめがないわるいけらいが、町をしはいしている。
でも、ぼくはココという女の子と友だちになったんだ。この町で、ぼくに、どんなことが おこるのだろう……。

オペラ「ロはロボットのロ」(オペラシアターこんにゃく座)
2016年2月21日(日)開演13:30(開場13:00)
上演時間130分(休憩含む)
会場:大阪国際交流センター 大ホール
参加費(3才以上有料/全席指定/当日500円増)
  会員:会費のみ
  一般:S席 子ども2,500円 大人3,500円
A席 子ども2,000円 大人3,000円
    中・高校生席 1,000円

*中高校生席は、中高校生のみで参加の場合に限ります。 *大人のみのご参加もOKです。

*1歳未満のお子さんはご入場いただけません。1・2才のお子さん同伴の場合は、申し込み時にお申し出ください。ぐずってしまわれたりした際にロビーで休憩していただきますようご協力をお願いしております。 座席はおひざ席(通路側)を取らせていただきます。おひざ席は、数に限りがございますので、お早目にお申し込みください。
S席の1・2才児同伴用のお席は定員に達しました。
申し込み受付:会員10/21~ 一般11/21~

うまいパン2魔女2二人2虹2

~作曲家より~
舞台が明るくなると、四方八方から「ギイ、ガチャガチャ」と音がして、ロボットたちが現れます。ここはウエストランド。オペラ『ロはロボットのロ』の幕開きです。
パン製造ロボット、テトのたったひとつだけ得意なこと、それはパンを作ること。ところがそのパン作りがどうもうまくいかなくなってきました。テトは、自分を作ったドリトル博士に直してもらうため、イーストランドをめざして旅に出ます。
自分にとっていちばんたいせつなことはなんなのか、テトといっしょに考えてみませんか。オペラ『ロはロボットのロ』は、音楽でお話が進んでいきます。楽しい歌がたくさんあります。思わず口ずさみたくなる歌も。それから、歌が会話になっているところもあれば、合唱もあります。ロボットたちの不思議なダンスもあります。8人の出演者が30人以上の役を演じます。1台のピアノがオーケストラに負けないくらい、いろいろな音を出して、登場人物の嬉しさや悲しさや悔しさ、そして喜びを表現します。
スピーデイーな場面展開、とてもコンパクトにしてダイナミック。オペラのさまざまな要素がみんな入っています。そして、とても懐かしい気持ちにさせてくれるオペラです。
「テトのパンはあ。あいうえおのあ。忘れていた青空のあ。」
オペラを見た帰り道、歌って下さい。
(萩 京子「オペラシアターこんにゃく座HP」より)

<後援>大阪府・大阪市・京都市・神戸市・奈良市・大阪府教育委員会・大阪市教育委員会・門真市教育委員会・堺市教育委員会・四條畷市教育委員会・寝屋川市教育委員会・枚方市教育委員会・芦屋市教育委員会・尼崎市教育委員会・生駒市教育委員会・神戸市教育委員会・宝塚市教育委員会・西宮市教育委員会
朝日新聞社・産経新聞社・日本経済新聞社・毎日新聞社・読売新聞社
<認定>公益社団法人企業メセナ協議会

<申込方法>
メール又はファックスにてお申し込み下さい。(「ロはロボットのロ」・ 参加される方全員の氏名・年齢・住所・TEL を記入) センターからの返信により、申し込み可能かご確認下さい。申込送信後3 日以内に返信がない場合は不着の可能性があります。お手数ですがお電話下さい。
*3 才未満のお子さんの同伴や、障がいをお持ちの方のご参加の場合は事前にご相談下さい。
*参加費の入金後のキャンセルによる返金はできません。

ロボットチラシ表面REDYFORオペラ
今回の取り組みで、3.11以降関西に避難されている親子さんをご招待するために、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて支援を募っています。たくさんの方にこの取り組みを知っていただきたく、周りの方に広めて下さい。よろしくします。
「READYFOR」プロジェクトサイトhttps://readyfor.jp/projects/opera-kodomo-center

2/10付の毎日新聞夕刊(3面芸術)にご案内が掲載されました。
毎日新聞B