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これまでの 鑑賞作品


2011年度の作品

2010年度の作品

2009年度の作品

2008年度の作品

2007年度の作品
























































































































































































































































































2012年度の舞台鑑賞 (2012.1〜12)



生の舞台鑑賞を大切にしています


迫力ある上質の舞台を、全身で感じ会場全体で共感し、 子ども達がもつ想像力・創造力をもっと育みたい。

「自ら感じ考え よりよい社会をつくる主体者」 となり、自らの人生を切り拓いてほしいのです。

幼児から参加できます。 ぜひ親子で一度、体感してみて下さいね!





1. 1月28日(土)
創作歌舞伎
「髪飾不思議仕掛」

前 進 座
2. 4月22日(日)
人形劇 「まゆとおに」

人形劇団むすび座
3. 11月11日(日)
「和太鼓ワークショップ」
.     しん
和太鼓 悳


  ○一般の方

  どの舞台劇もご参加いただけます。 希望舞台の
  対象年齢・参加費 などご確認の上、お申し込み下さい。


 ○会員の方 

  毎月1,000円の会費で  すべての舞台鑑賞の
  参加費が無料になります


    その他の会員特典はこちら





   わ だ い こ
3. 和 太 鼓 ワークショップ               






 わだいこ  しん

和太鼓


(京都造形芸術大学)

私たち『悳(しん)』は心・技・体をテーマに活動を行う、
和太鼓演奏サークルです。
学業との両立や演奏活動を通じ、仲間や自分と向き合い、
互いに成長し、一打にかけた“思い”の伝わる演奏が出来るよう
日々練習に励んでいます。

学内の各種行事への参加だけでなく学外での活動も盛んで、
毎年嵐山で開催される『嵐峡フェスティバル』や地域の地蔵盆、
老人ホーム、市内のでのイベントなど各所での演奏を行っています。



写真:子どもセンター行事での演奏の様子

和太鼓ワークショップ
日 時
 11月 11日 (日)
出 演
 和太鼓 悳 (しん)
会 場
 子どもセンター
主 催
 NPO法人子どもセンターあさひ




舞台鑑賞Q&A

Q、子どもだけで参加できますか。

A、小学生以下のお子さんは、保護者同伴でのご参加をお願いいたします。

Q、対象年齢未満の子どもの申込み・参加費はどうなりますか。
A、参加費は無料です。お申し込み時にお申し出ください。指定席の際はおひざ席
  (通路側・座席数限定)となります。座席が必要な場合は参加費が必要です。

Q、会員先行申込期は一緒に行く一般の家族・知人の申し込みは不可? 参加費は?
A、複数名でまとめてお申し込みの際、会員が含まれていれば会員先行申込時期に
  一般の方の分もご一緒にお申し込みいただけます。
チケット発行手数料無料になります。
   参加費は会員が無料、一般の方は必要です。

Q、今回から入会して会員として参加できますか。
A、はい。
入会申込書をご記入の上その月の会費を納入いただきましたら手続き完了となり、
  会員としてご参加いただけます。  お申込みの際に「入会希望」とご記入ください。
  折り返しご入会の手続きについてご連絡いたします。

Q、年に何本くらい、どのようなジャンルの舞台鑑賞を開催されますか。
A、年に3〜4本の舞台を鑑賞します。 
  幼少期により本物(上質)の舞台に出会ってほしいと願い、幼児から参加できる様々な
  舞台劇やオーケストラ、伝統芸能、人形劇などを鑑賞しています。
  ホールでの開催もあれば、子どもセンターや野外などスタイルも様々。
  会員が増えると舞台鑑賞の質・回数が向上します。

お問い合わせはこちらから





 にんぎょうげき
2. 人 形 劇 「ま ゆ と お に」











  ○ アンケートより ○
元気で明るいまゆと、たくましくて心優しいお母さんとの会
話が楽しくて、心が引き込まれていく気分を味わわせても
らいました。
作者からのメッセージも、この時代だからこそ大切に育み
たい事柄でした。演出や人形の愛くるしい表現技法、遊具
の工夫が素晴らしくて感動しました。

 


〜あらすじ〜


きたのおやまのてっぺんから

びゅんびゅんぐもにのって
げんきにとんできたのは、
やまんばのむすめ まゆ。

まゆはうまれてすぐに
はしったり くもにのったり
できました。

そして であうひとを
ありのままうけとめられる
すなおさと、そこぬけの
あかるさのもちぬし。

そんなまゆが、おなかを
すかせたおににであった!

まゆをたべようと、ちえを
しぼるおにだけど、

「おじさんおおきいねぇ〜」
「ねぇねぇつぎはなにを 
したらい〜い?」と、
あいかわらずむじゃきなまゆ。

あれよあれよというまに…

サンバのリズムとユニークな
ぶたいどうぐでテンポよく
くりひろげられ、

にんぎょうたち一人ひとりが
とってもあいくるしい
ゆかいな
にんぎょうげきです。





  ○ アンケートより ○
ほのぼのとしたおじいさんと、欲張りなおじいさんとのコン
トラストがよくわかり、さるのユニークさも子ども達に大う
けでした。遠近感も表現されていてお話の世界に引き込
まれて楽しめました。

(パンフレットより抜粋)
 

〜あらすじ〜

むかーし むかしが
あったとさ。

はたらきもののじっさま
おって、白いそば粉を
かぶってしもた。

それをさるたち
じぞうさとおもい、
山のお堂へはこんでいった。

エンコラホイ、ホイ、
エンコラホイ!

さるの しりぺたぬらしても
じぞさま おしりぬーらすな

エンコラホイ、ホイ、
エンコラホイ!

それみて、じっさま
ふきだしそうに!



人形劇「まゆとおに」「エンコラホイホイさるじぞう」
日 時

  2012年 4 月 22 日 (日)

出 演
 人形劇団 むすび座
会 場
 城北市民学習センター 講堂
後 援
 大阪市教育委員会
主 催
 NPO法人子どもセンターあさひ
 
   ↓↓ あるいて1分♪ ↓↓



同時開催   
日 時

2012年 4 22 日 (日)

主 催
 NPO法人子どもセンターあさひ


 ○ 人形劇団むすび座 ○ 



人形劇団むすび座は、
東海地方で初のプロの人形劇団として
1967年に名古屋市に誕生しました。

創立以来、「子どもと子どもをむすびます」
「人と人とをむすびます」を合言葉に、
心の糧となる人形劇を
子どもたちの生活に近い場で上演してきました。

現在、劇団員は40名で
年間約1,200回上演し、約18万人以上の皆さんに
ご覧いただいております。

子どもを取り巻く状況が厳しくなっていく今、
子どもたちが想像の世界(人形劇)を楽しむ中で、
現実をもう一度見直し、夢を大きくふくらませ、
未来を切り拓く力を育てていく手助けをするために、
子どもたち一人一人の心と心に
むすびついていきたいと願っています。

大人向けの人形劇の創作、海外交流にも力を入れ、
人形劇の一層の普及を目指しています。

(ホームページより)






  そうさくかぶき  かみかざりはてなのからくり
1. 創作歌舞伎 「髪飾不思議仕掛」



満員御礼!!



NPO法人
子どもセンターあさひ 設立10周年

子どもセンター建設時に呼びかけ人としてご協力いただいた方々や、講演会などで
お世話になった方から、お祝いのメッセージをいただきました。



設立10 周年、おめでとうございます。
子どものための文化センターとして
さらに大きく羽ばたいて下さい。

有原 誠治(アニメーション映画監督)



こどもは文化を食べながら成長する
のです。いい音楽や文学や芝居を食べた
子どもは、豊かな情感と人間的な
こころばえの若者に成長します。
私も好きな前進座です。
大勢観てくださり、歌舞伎の楽しさを
味わってくださったらうれしいことです。

木津川 計(雑誌『上方芸能』発行人)

 


アグネス・チャンさんには、6年前、子どもセンター
完成を記念して 講演会をしていただきました。

子どもも参加する歌舞伎!──
子どもセンターあさひ設立10周年に
ぴったりの、すばらしい企画ですね。

だって、歌舞伎とは
「うたとおどりのわざ」。
子どもはみな、歌と踊りが自然に
できちゃうのですから。
僕もよく知っている前進座の皆さんと
子どもたちが一緒に作るステージは、
想像するだけでワクワクしちゃいます。

子どもたちの前に広がる平和で明るい
未来のために、この公演が価値ある
マイルストーンになることを、
心から信じ、応援しています。

池辺 晋一郎 (作曲家)




NPO 設立10周年おめでとうございます。
現在、文化に厳しい大阪で、子ども
たちの良き文化の維持に益々の
ご発展をお祈りいたします。  

茂山 あきら(狂言役者)
 
 子どもセンターあさひNPO法人化から10 周年、
皆さまのたゆみない努力のたまものと
心からお祝いと連帯のごあいさつを送ります。

過日、お話にうかがった時も感じたことですが
地域の親と子の文化やイマジネーションを育てる
役割を、ごく自然に楽しく果たしているスタッフが
若者たちを育てる場にもなっていることを
目のあたりにして、心強く思いました。

特に現在、橋本府政のもと平和と未来をあくがれる
子どもたちの心を、学校で守れなければ地域が、
文化で育むしかない、とつくづく思います。
幼児から育まれた良い文化を通じて
人間の喜怒哀楽を理解し共感する情操は育つのです。

あの戦禍のあと15 才で大阪に生活した私が
アルバイトをしたお金で文楽座の立見で日本の文化が
生きていることに涙したのを思い出します。
詩を書く志しも、よい文化にふれることから
「日本の言葉を枯らすな。はらからの情(こころ)を伝えるために」という意志になったと思います。

「あさひ」の皆さんが大阪を 「日本中の子どもたちの
心をすこやかに温かく育てる文化の起点」 になって
くださることを心から願ってやみません。

小森 香子 (詩人)




3.11 の東北大震災と原発事故は
私たちにいろいろなことを考えさせました。
命とは何か、現代の文明とは何か…。

私たち大人は、自分たちの豊かさや便利さ
だけを求めて、子どもたちの未来や、将来の
地球のことを考える視点が足りなかったと
反省しなければなりません。

子どもたちが、未来の地球を考えられる
ような人間に育つためには、
幅広い視点と、自由な発想が必要です。

心優しい感性を持つ子どもを育てるには、
競争意識を煽るのではなく、
自由で豊かな文化を
大切にする教育が大切です。

「こどもセンターあさひ」 のような活動が
今こそ求められているのだと思います。

松本 猛 (絵本・美術評論家、
ちひろ美術館(東京・安曇野)常任顧問)



 
子どもセンターあさひ設立10周年
おめでとうございます。
舞台鑑賞や体験活動など、親と子がともに学びあえる
大きな家族を目指して、さまざまな取り組みを
されているとうかがいました。
今の時代、そのような活動の積み重ねはますます
困難さを増しています。
そんな中続けてこられた10年の活動、
また次の世代へ運営を引き継いでいこうとされている
ことなど、皆さまの努力に心より敬意を表します。

オペラシアターこんにゃく座は昨年創立40周年を
迎えました。こんにゃく座より40年先輩である
劇団前進座は、昨年80周年を迎えられました。
その前進座が現代の子どもたちのために創作した
歌舞伎を、今回10周年記念公演として取り組まれる
とのこと、公演のご成功をお祈りいたします。

最後に、昨年6月にお取り上げいただきました
『ねこのくにのおきゃくさま』の作曲者であり、
こんにゃく座の芸術監督である林光さんが、
今年1月5日に亡くなられました。
『ねこのくにのおきゃくさま』は林光最後のオペラと
なりました。子どもセンターあさひでの公演は、
客席の集中力、また反響が生き生きしていて
強く印象に残っています。観客の皆さんによって、
作品も出演者も育てられます。

これからも、刺激的で創造的な良い関係を続けて
いくことができますよう、そして子どもセンターあさひの
ますますのご発展を願っております。

萩 京子
(オペラシアターこんにゃく座代表・音楽監督)




花道をつかった本格歌舞伎 解説つき。 関西では本公演のみ





かみ け さかだ         きみょう やまい      ひめさま
「髪の毛が逆立つ!?」という奇妙な病にかかったお姫様。

けっこん   .
このままでは 結婚もどうなることか。 

かな        けっこんあいて  とのさま けらい      .
なげき悲しむところへ、結婚相手のお殿様の家来がやってきます。
  こんやくはき
いよいよ婚約破棄か!?

.      ししゃ   ちえ かいりき     せいぎ ゆうし
ところがこの使者は、知恵と怪力をもった正義の勇士。
 ひめさま たす            .
お姫様を助けにやってきたのです。

やまい       ししゃ さむらい かんが       ふしぎ     .
どうすれば病はなおるか、使者の侍が 考えていると、不思議なことが...。



かぶき                                              ..
歌舞伎ならではの スリリングなものがたり。 はじまり、 はじまり〜


創作歌舞伎 「髪飾不思議仕掛」
日 程
 2012年 1 月 28 日 (土)
出 演
 前進座
会 場
 国立文楽劇場
後 援
 大阪府  大阪市  大阪市教育委員会 門真市教育委員会 堺市教育委員会
 四條畷市教育委員会 摂津市教育委員会 豊中市教育委員会 寝屋川市教育
 委員会 東大阪市教育委員会 枚方市狂句委員会 守口市教育委員会
主 催
 NPO法人子どもセンターあさひ



 か
 


は な み ち
花 道




  かぶきがはつめいした、ほかのえんげきに
 はない、どくとくなぶたいのかたち。

 やくしゃが花道をとおって出たり引っこん
 だりするばめんは、えんぎの大きな見せ場
 となります。ろうかや道路、川や海にも
 なったりします。
 今回はどんな風景となるでしょう?!

 しばしばやくしゃは花道上、七三とよばれ
 る場所でたちどまります。
 花道の7:3にあたる、きゃくせきに近い
 方の場所で、見得(みえ)をきったりしま
 す。


 *見得(みえ)
  きもちの高まりなどを表すために、
  えんぎのとちゅうでいっしゅん
  立ち止まりポーズ。




おんながた
女 方

ぶたいにでてくるのは ぜんいん男の人!?



  ぜんいん女の人だった阿国(おくに)
 かぶきの時代から、今のような男性ばかり
 のかぶきになったのは1650 年代。

 男性がえんじる女性は、またちがった
 美しさがあります。
 きれいないしょう、いっしゅんにして着物
 がかわるしかけ、どくとくのおけしょう
 など 見どころいっぱい!
 しょみん あい         ねん
 庶民に愛され 400年!



  かぶきは、おとの様やおひめ様・武士たち
 が楽しんだだけでなく、身分・年れいをこえ
 て、町人たちにもっとも愛されてきました。

 ストーリーにふつうの人々の生活をとり入れ、
 庶民がおもしろいと思い 美しいと感じた内
 容がえんじられてきました。

  かぶきの世界には、いつの時代も変わらない
 人の情(じょう)が えがかれています。



 歌舞伎のはじまりは一人の女性


    

  江戸幕府(えどばくふ)が成立したのは
 1603 年。ちょうどそのころ、出雲(今の島根
 県)の阿国(おくに)という女の人が始めた
 とされています。

 彼女たちはハデないしょうを着て 華やかな
 おどり(かぶきおどり)で人々を楽しませて
 いました。これが歌舞伎のはじまり!



 「歌舞伎」の ゆらい



  「傾く(かたむく)」の古い言い方「傾く
 (かぶく)」という言葉だといわれています。

 ハデないしょうやかわった行動のことで、特
 にそうした人たちは「かぶき者」と言われて
 いました。男物の着物を着たり短く切った
 かみがたなど、当時の阿国(おくに)は
 かなりの「かぶき者」?!



12月
「ポカポカまつり」 で

‘かぶき者’コンテスト

かいさい!


  くわしくは がぞうを
クリック!






本の文化にふれよう



「歌舞伎」は、わたしたち日本人の先輩たちが 長い年月を
かけて
創り上げた 庶民の演劇です。
年齢や職業をこえて、はばひろく 愛されてきました。


「髪飾不思議仕掛」は、数えきれないほどおおくある歌舞伎
の題材の中から 子どもたちにしたしみやすく、興味をもてる
内容をひき出し、現代につながるお話に、創りなおしました。

おとのさまの家をのっとり、自分の思うままにしようと
計画する悪い奴を、おひめさまのおよめいりのために
やってきたお使者が やっつけます


かみの毛が空中にフワフワとういてしまったり、いろいろな道具が
ひとりでにうごいたり、不思議なことがたくさんおこります。


歌舞伎では、おしばいを楽しくするためにさまざまなやり方で
あらわしていきます。 このおしばいでも、きれいないしょうや
かつら、いっしゅんにして着物がかわる仕掛(しかけ)、
どくとくのおけしょうなどで、役の とくちょうを出していきます。

また、三味線(しゃみせん)や たいこなど 日本にむかしから
ある楽器をつかったおんがくで もりあげたり、はなやかな色を
つかったぶたいそうち、ぶたいをすすめる 「チョーン、チョーン」 という
ひょうしぎのひびきなど たくさんの要素をおりまぜて、楽しい
ぶたいをようししています。



演出 鈴木龍男さんのことば
(パンフレットより抜粋)






写真 : 「牛若丸」


かぶきプレ企画

こどもきしゃクラブ (会員限定)





そめこうじょうけんがく
〜 「勘亭流」の 文字のひみつ 〜
日 時
 12 3日 (土)
場 所
 北浦染工場  (最寄り:日本橋駅)


その1

923日(祝) びじゅつかんつあー

 とうじつのようす

 言い出しっぺちいちゃんから大人へのラブレター




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メール
〒535-0031 大阪市旭区高殿6丁目17番10号201
TEL:06-6951-0055 FAX:06-6951-0056