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2013年度の舞台鑑賞 (2013.1〜12)
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生の舞台鑑賞を大切にしています 迫力ある上質の舞台を、全身で感じ会場全体で共感し、 子ども達がもつ想像力・創造力を もっと育みたい。 「自ら感じ考え よりよい社会をつくる主体者」 となり、自らの人生を切り拓いてほしいのです。 幼児から参加できます。 ぜひ親子で一度、体感してみて下さいね! |
2. 2月17日(日) 竹楽器づくり 3. 3月17日(日) 竹の音楽会 「竹遊 〜たけあそび〜」 アーチストBOX |
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1. 1月20日(日) オーケストラ ファミリーコンサート 大阪フィルハーモニー 交響楽団 |
4. 6月2日(日) オズの魔法使い 人形劇団プーク |
5.11月17日(日) 長谷川義史さん 絵本ライブ |
○ 一般の方 どの舞台劇もご参加いただけます。 希望舞台の 対象年齢・参加費 などご確認の上、お申し込み下さい。 ○ 会員になると 毎月1,000円の会費で すべての舞台鑑賞の 参加費が無料になります。 その他の会員特典はこちら |
お は な し アメリカ、カンザス州の大平原に暮らす少女ドロシーは 竜巻に家ごと巻き込れて、愛犬トトとともに 「オズの国」へと飛ばされてしまいました。 ドロシーはカンザスに帰るのにはどうしたらいいのかを聞くために エメラルドの都にいるという大魔法使いの「オズ」に会いに行きます。 途中、脳みそのないカカシ、心のないブリキの木こり、 臆病なライオンたちとも出会い、愛犬トトも含め、 みんなで奇想天外な不思議な旅を続けます。 人形劇団プークHP「 http://www.puk.jp/repertory/oz/oz.htm 」 より動画が見れます! |
大切なものを探しに 自分の足で歩こう 脚本・演出 井上幸子 誰でも毎日歩いています。前に進んでいるつもりでも、時に一歩二歩戻ったり、立ち止まったり…けれど、何かを探しに行くには、そうやって自分の足で歩き汗を流し、泣いたり笑ったり、時間をかけて進むしかないのでしょう。 「オズの魔法使い」は、カンザスに帰りたい少女ドロシー、小犬のトト、脳みそがほしいかかし、ハートがほしい木こり、勇気がほしいライオンの旅です。はじめは自分に足りないもの、ほしいものを求めて自分だけのために進みます。けれど、一緒に一つずつ「山」を登ることで見えてくるものがあります。相手の気持ちへの思い、誰かの役に立っている自分の発見、仲間の中で自分がつくられていきます。 ドロシーは、特別な力を持った少女ではありません。でも、命のエネルギーが体の中にぎゅっ と詰まった、真っすぐにものを見つめることのできる少女です。そんなドロシーを前に、「オズ」も大人たちも心を開き、ドロシーの力になりたいと思います。人々の自由を奪い、自分の思うがままにしている魔女も、ドロシーを前にしては、消えていく存在です。 ドロシーは、自分の足で歩き続け、仲間と過ごした時間を通して、ドロシーの心からの願いとして、カンザスに帰ることを選んだのだと感じています。それだからこそ、ドロシーの本当の暮らしが始まるのだと思います。 原作者 ボームの「奇想天外」な大らかさを失わず、プークの人形劇として ファンタジーの中に真実を見つけたい という思いは、私も、ドロシーたちと同じ旅をしているのかもしれません。 (パンフレットより抜粋) |
「オズの魔法使い」は、アメリカの 作家フランク・ポームが1900 年に 発表した作品です。おおらかで明るく 奇想天外なこのお話は、110 年以上に もわたって世界中の子どもたちに愛さ れ続けてきました。 このファンタジーの中にある「真実」 を描き出したい。 プークは、人形劇のもつ力を最大限に 生かしながら、独自の「オズ」の世界 を、美しく、そして愉快な舞台にして 皆様にお届けします。 (パンフレットより抜粋) |
人形劇団プーク プークは、現代人形劇芸術の創造をめざす専門の 創造集団です。創立以来今日まで日本の伝統人形劇 の創造的継承と世界の人形劇との交流をはかり、 現代人形劇の創造的発展と普及をめざしています。 子どもと大人の幸福と世界の平和に貢献できる人形 劇を創りたいと考えています。 人形劇の公演ならびにテレビ、映画など映像の分野 においても活動をしています。 また多くの人たちと協力し、国内だけでなく国際的 な場でも活動をすすめています。1958年、国際 人形劇連盟〈ウニマ〉に加盟。多くの国際人形劇 フェスティバル、国際会議に参加しています。 |
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1971年11月、人形劇専門の常設劇場・プーク人形劇場を東京・新宿に建設し、 開場以来、毎週土曜日、日曜日、祭日、春、夏、クリスマス、正月の休日に常時、人 形劇の公演を続けています。 また世界の人形劇の芸術家を招き、日本の観客に紹介 するとともに日本と世界の人形劇人の交流をすすめています。さらには日本の各地に ある伝統人形劇を劇場に招き、紹介し、伝統の継承と発展に努力しています。 私たちプークは1929年の創立以来、すべての人々の平和と幸せのために人形劇 を続けてきました。 今日の困難な状況でこそ上質な人形劇が、こどもたちと大人の心の励みにとなれると 信じています。 それが82年に渡り、人形劇を続けてきた私たちの想いです。 (ホームページより) |
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竹の音楽家 柴田旺山が奏でる 自然のコンサート あたたかい竹の音! 日本・アジアの竹楽器ですてきな音楽をかなでます。 いろんな竹の話などもあって、子どもから大人まで いっしょに楽しいステージです。 竹楽器といっしょに リズムで遊ぶコーナーも大人気の「竹の音楽会」 . ♪ . .♪ . ♪ ゜ ♪ プログラム ♪ ゜♪ . ♪ ♪ . ♪ . . 島 唄 日本の歌メドレー もののけ姫テーマ ♪ ♪ . . 童神(天の子守歌) 世界に一つだけの花 ♪ ♪ . . 竹楽器と一緒にリズムであそぶコーナー ♪ ♪ . . など ♪ ゜ ♪ . ♪. ゜ ゜♪ . . .. ♪ . ゜ |
おうざん 旺山さんからのメッセージ 竹の温かい響きを通して、子どもたちに音楽の楽しさ、そして 自然の大切さを伝えられたら嬉しく思います。 柴田旺山さんプロフィール 東京藝術大学大学院修了。37歳で日本尺八連盟より最高位竹帥の 称号を授与されたトップレベルの横笛・尺八演奏家。 平成「即位の礼」園遊会で演奏。 海外公演、テレビ出演も多数。 谷村新司NntureLiveでは国宝東大寺にて奉納演奏を行う。 NHK大河ドラマ「風林火山」 サウンドトラックなどにも参加。 「竹の音楽家」として里山活動や市民竹楽団育成にも活躍。 |
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当日の様子・参加者の感想 1月17日付 朝日新聞に掲載されました 1月16日付 産経新聞に掲載されました 子育て情報誌 『あんふぁん』 2月号に 掲載されました |
ー 子どもの文化へのご支援を!ー |
1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950年社団法人化、 |
オーケストラファミリーコンサート 「カルメン」前奏曲 . グリンカ 「ルスランとリュドミラ」 序曲 アンダーソン 「シンコぺーテッド・クロック」. . 「トランペット吹きの休日」 . ブラームス 「ハンガリー舞曲 第5番」 . チャイコフスキー 「くるみ割り人形」より . . “トレバック”“あし笛の踊り” “花のワルツ” 久石 譲 「となりのトトロ」 . スメタナ 「モルダウ」 など 上演時間 95分 |
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